瀬織津姫に会える神社|瀬織湯姫と龍神、天照大神を祀る神社めぐりのブログ

縄文の女神“瀬織津姫”と龍神を祭神として祀る神社や、天照大神と縁ある神社・場所を訪ね歩いた日々の記録です。

瀬織津姫

瀬織津姫に会える神社|瀬織津姫が封印された理由とは?

瀬織津姫が封印された理由は何だったのか、なぜ隠されたのか? 早池峰湖畔に立つ瀬織津姫の像 2023年8月16日(水)瀬織津姫(せおりつひめ)は、神道の大祓詞に登場する女神であることは最近知られるようになりましたが、なぜか古事記・日本書紀には記されてい…

瀬織津姫に会える神社|主祭神として瀬織津姫をまつる神社

このブログはおもに書籍「エミシの国の女神」をガイドブックに、瀬織津姫をまつる神社を訪れた際の様子を、拙い文章と写真でご紹介しています。 エミシの国の女神 (菊池展明著) 瀬織津姫をまつる神社には、 ①本殿に主祭神としてまつられている神社 ②境内社に…

瀬織津姫に会える神社|早池峰湖畔に立つ瀬織津姫の像

早池峰湖畔に立つ小さな瀬織津姫の像 早池峰湖畔にある“瀬織津姫の像” ブログ記事を書きながら、“瀬織津姫命”という言葉から想像するのはいつもイメージでしかなく、具体的な姿・形が少しも浮かばず、もう少し身近に感じることができたら・・・などと思って…

瀬織津姫に会える神社|“役行者”が護り隠した“瀬織津姫”が、“伊豆神社”の祭神となった。

“役行者”が開いた修験の地・伊豆山(走湯山)と“遠野市・伊豆神社”。 四国西部石鎚山の入り口、山麓駅には役行者像、前鬼、後鬼を左右に、背後には大日如来の化身である不動明王像がある。 修験者の祖“役行者(えんのぎょうじゃ)”は、神の置き換え企む時の天皇(…

故安倍元総理のルーツは、東北地方?あるいは岩手県?

故安倍元総理の祖先は、本当に東北の豪族安倍貞任・宗任の兄弟なのか? 故安倍元総理のルーツは、東北地方あるいは岩手県にあるのでは?、祖先は平安時代の東北の豪族、安倍貞任(さだとう)・宗任(むねとう)の兄弟かもしれない?、という説がありますがはたし…

故安倍晋三元首相が信仰したという奥州市衣川区“磐神社(いわじんじゃ)”

故安倍晋三元首相が信仰を寄せた奥州市衣川区“磐神社” 2021年9月19日(日)参拝“天下をとった人”は必ずといっていいほど特定の神社を信仰している、という話を聞いたことはありませんか?例えば、平清盛は「厳島(いつくしま)神社」を。その平家を倒した源頼朝…

福島県・三春滝桜と合戦場のしだれ桜

清々しい朝の“三春滝桜”は素晴らしかった! 早朝の三春滝桜 翌朝寒くて目が覚めたら、車のフロントガラスには一面の氷が! どおりで寒かったわけだと納得しつつ、私も朝早くから滝桜観桜へ出かける準備です。 朝食はトーストにベーコンエッグに入れ立てコー…

福島県三春町・「三春滝桜」と「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)
」

令和4年4月17日(日) “木幡山隠津島(こはたさん おきつしま)神社”での“残念”を引きずりつつ、今回の目的地“三春滝桜”へ車を走らせます。“三春滝桜”は、岐阜県本巣市の「根尾谷淡墨桜」、山梨県北杜市の「山高神代桜」とともに、日本三大桜の一つであること…

瀬織津姫に会える神社|ご祭神が“瀬織津姫命” の岩手県宮古市門馬・早池峰神社へ

古来山岳信仰の対象であり、岩手山・姫神山と共に岩手三山の一つに数えられた早池峰山は、修験者の山でもあったと云われています。 早池峰山の東西南北には、あたかも結界のように点在する早池峰神社 その山頂・奥宮へ至る登山道は4本、それぞれの登山口に里…

瀬織津姫|私にとっての瀬織津姫命は、縄文の女神であり蝦夷の女神。

【瀬織津姫に会える神社】日本列島の東国(現在の関東地方と東北地方)は、大和朝廷の人々に「蝦夷(えぞ・えみし)」と呼ばれし人々が、古来から豊かな暮らしを営む地域でした。 1万数千年の間争いも無く平和に暮らしていた縄文人の女神“瀬織津姫”を訪ねての旅…